超英才教育が受けられる「子供を大人扱いする幼稚園」茶々そしがやこうえん保育園

超英才教育が受けられる「子供を大人扱いする幼稚園」 

2018年5月28日の深イイ話では大人な保育園が紹介されました。


引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000018034.html

東京都世田谷区にある茶々そしがやこうえん保育園です。茶々グループ園で他にもあるようですね。

世界各国から保育士が研修にくるほど話題になっています。

園内もおしゃれでインナーテラスや保護者のためのおしゃれなカフェも併設されています。


引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000018034.html

一体どんな保育園なのでしょうか。

達成感を味わえる

子供たちの絵や工作がアート作品のようにいたるところに飾られています。

アート風に飾ることによって子供たちの達成感を感じられるようになっています。




プレゼン能力を養う


引用:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000018034.html

番組内では、子供たちが他の園児たちの前でプレゼンしている様子が放送されていました。

「自らテーマを決めて、前日の夜に内容を詰めて発表する」というスタイルです。

この時は「公園の気になるもの」というテーマでした。

昨日公園で遊んだ時にとった桜の写真をプロジェクターで映し出し、その時の状況を説明しています。

アメリカ発の人気講演会TEDを参考にこのプログラムを作ったそうです。

一通りプレゼンした後に「質問はありますか?」と問いかけると、聴いていた園児たちが「はい」「はい」と何人も手を上げます。

「桜は広場のどこにありましたか?」

「坂の下にありました」

という質疑応答がされます。

プレゼン側、質問側、どちらの立場も経験することで、聞く側に回った時にどんな質問をしたらいいか、自分たちで工夫していくとうことが狙いです。

さらに、海外と生中継していた時の様子も放送されました。

フィンランドに出張中の先生との生中継では、「今こちらは◯時ですよ。」と会話をしながら地球には時差があることを学んでいました。

子供会議室

子供どうしの喧嘩の仲裁や恒例行事の方向性を決める園内最高機関だそうです。

この日の議題は、「現在出店中のアイス屋さんに変わるお店をどうするか?」でした。もちろん本物のお店ではありません。

「次は何屋さんをしたいか」とそれぞれの意見を出し合い、最後は多数決で信玄餅屋さんに決定しました。

決まればそのあとは、みんなでお店作りに取り掛かります。

紙粘土で信玄餅を作ったり、黒蜜を作って容器に入れて綺麗にラッピングします。

やらされるのではなく、自分たちで決めてやっているのでモチベーションがグイグイ上がっている様子でした。

茶々カフェ

保護者のためのカフェですが、お茶を持ってきてくれるのは園児です。大人の作法を学ぶというのが狙いだそうです。

「お召し上がりください」と言ってお茶を出してくれました。

ビュッフェ形式のランチ

子供たちのランチはビュッフェ形式です。

食べる量を自分で決めることで主体的に食事に取り組み、嫌いなものでも自分でよそったなら食べなきゃと好き嫌いがなくなる子供も出てきているそうです。

自主的な環境でルールも自然と覚えるようになり食後はトレイを綺麗に拭いて返却している姿が放送されていました。

保育園のルールとは

わんぱくなはずの子どおがここまでちゃんとしているのには、ルールがありました。

それは、先生を先生と呼ばないことだそうです。

子供扱いせず、一人の人間として対等に向き合う。その結果責任感が生まれ自立していく。

困っている年下の子がいたら助けてあげる、大人に頼らない子供たちだけの大人社会ができていました。

こちらの保育園は関東に何箇所か保育園があるようですね。

茶々保育園グループ公式サイト
https://chacha.or.jp/

 

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