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全米NO.1女子校生を育てる方法
2018年4月30日に放送された深イイ話で、
全米NO.1女子校生を育てた最強母ボーク重子さんが紹介されました。
全米NO.1女子校生コンテストとは
全米NO.1女子校生を決めるコンテストでは、
スピーチ、ダンス、特技で審査され、
アメリカ50州の中から決勝に8人が選ばれます。
学力、コミュニケーション、リーダーシップについて競う大会でアメリカでは60年続く大会だそうです。
お母さんはどんな人?
人生100歳時代、とにかくパッションが大切!と言います。
そんな母・重子さんはアメリカではメジャーなライフコーチという仕事をされています。
「こうなりたい!」を達成するためにお手伝いする仕事です。計画通りに進めているか確認したり、本人の思いを引き出して誘導して行く。。
細かな質問をしまくり、オンリーワンのプランを練っていきます。
みっちり相手を掘り下げていくのです。
このお仕事が子育てに存分に活かされています。
勉強ばかりやっている我が子にも質問攻めです。
街を歩きながらする親子の会話です。
「昔から数学よくやってるけど、なんで数学やってるの?どんなところが好きなの?」
YESやNOで答えられない質問をすることで自分の言葉で表現できる子を育てると言うことです。
自己表現の練習を生活に取り入れる
そして食事中も教育は続きます。
「1分くらいで好きな食べ物についてとその理由をスピーチしましょう。」
食事中のスピーチの練習は4歳の頃からの恒例行事だそうです。
「自分の言葉で想いを伝える」スキルを磨きます。
日本でもこれからは自己表現が生きるために必要になってくるのではないでしょうか。
スカイボークさんがエントリーした全米女子NO.1コンテストでは、スピーチは最重要項目で、くじで引いたお題で堂々と即興スピーチされていました。
子・スカイボークさん
娘・スカイボークさんは、現在、超エリート大学のコロンビア大学に在籍しています。
ガリ勉だけじゃ絶対できない、勉強以外にバレエも政治の勉強も頑張り、高校では二科目を首席で卒業されています。
母・重子さんの教育について、
「あれしなさいこれしなさいは絶対言わない。私のパッションを探してくれる。
エキサイティングなパッション溢れる毎日。ママのパッションを見ているのが私にとって最高のパッション。」
母親の教育方法にとても感謝しておられました。
子供の可能性を引き出してあげる
母重子さんは、「子供がこれだな」と思うものを根気よく探してあげました。
なんとバレエに行き着くまで15以上のお稽古事をしたそうです。
現在、バレエではプロから声がかかるほどの実力になっているそうです。
出典:https://www.sankeibiz.jp/macro/photos/170703/mcb1707031230019-p4.htm
実際にスカイさんも勉強と同じぐらいバレエを頑張り、プロから声がかかるほどの実力になっています。
母重子さんは、現在ライフコーチだけでなくアートコンサルタントもされています。
さらに「世界最高の子育て」も執筆されました。
毎日の生活の中で、子供に問いかける事で子供も気持ちを明確にしてあげる事。そしてそれを応援してあげることが重要なのですね。
さらに母親のパッション溢れる生き生きとした姿を見せる事が子供の成長に繋がるのでしょう。
世界最高の子育てツールSMARTゴール 「全米最優秀女子高生」と母親が実践した目標達成の方法
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