子供のいじめには立ち向かわない!?

小中学校の友人なんてクソみたいなもの。
きれいごとで子どもを追い込むな
>>http://president.jp/articles/-/23291 PRプランナー中川 淳一郎氏

という記事がプレジデントオンラインにて掲載されました。

この記事について林修先生も初耳学で取り上げていました。

年に何回ぐらい小学校のお友達と会いますか?

「社会に出て20年、あと20年ぐらい働く」とされている40才の男女に聞いて見ました。

年に2回以上会う人が7人、年に1回以下が93人という結果になりました。

このように実際は小学校の友達とはほぼ会いません。

筆者も一昨年に同窓会があり、20年以上ぶりに同窓会をしました。

筆者の夫も昨年、小学校の友人と食事に行ったようですが、10年以上ぶりに会ったそうです。

学校のいじめでどうしたらいいのかわからなくなっている人は今いる世界が全てだと思っているかもしれません。

ただ今は確かに辛いと思います。

だけど、大人になったら年に一度も合わない人たちなんです。

「たまたま」同じ地域に住んでいるというだけで、「たまたま」同じ小学校に通っているんです。

親の考え方も違えば、育て方も違う。教育方法も価値観も違う。

それなのに、そのコミュニティーの中で自分の価値を決定してしまう必要はないんです。

わかりやすい例ですと、爆笑問題の太田さんも高校時代一度も話さなかったといっていますし、芸能人には沢山の方がいじめにあっていた。と言っています。でも今は第一線で活躍されています。

学校というのは、人生で考えたらほんのワンシーンなのです。無理することはないということです。

人生をストーリーで例えるならば、ワンシーンにすぎません。次のシーンにはもうその人は出てきません。

ただ子供はその世界が全てだと思っているので、大人が少し極端なぐらいに子供に伝えてもいいかもしれません。

もちろん、大人になっても、子供の頃からのおつきあいが続いている良好な方々には当てはまりませんので。

今、コレを読んでいる方もお友達は大人になってから自分でお友達を選択していると思います。

子供時代の友人関係にとらわれる必要はないということです。

また社会人になれば友人関係に費やす時間はへり、家族や仕事、同僚、取引先の方が密接になるのです。

ドライな人間関係を子供にも習得させよ。

と中川氏は言っています。

実際、社会に出たらドロドロの関係になると円滑に物事が進まず、ドライな方が好まれるので子供にもそこまで教えてもいいんだと思います。

本当に大切な人だけ大切にすればきっと幸せになれる。

子供にとって悪夢のようないじめっこは自分の人生にとっては大切な人ではないので、もし苦しんでいるのなら、逃げればいいのです。

これからのネット時代は、いろんなところでコミュニケーションが出来てきます。

たとえ引きこもりになったとしてもtwitterで気の合う同士交流したりオフ会をしたり輪を広げて楽しい人生を送っている人も沢山おられます。

特に時代の転換期を迎えている今は親の常識で物事を判断せずに、時代の流れを感じ取ってその多様性に託してみるのも一つの選択肢ではないでしょうか。

参考 小中学校の友人はなんてクソみたいなものきれいごとで子どもを追い込むなプレジデントオンライン

 

 

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