世界第3位のハーバード首席で卒業し、世界最高峰のジュリアード音楽院も首席で卒業した廣津留すみれ(ひろつるすみれ)さんをご紹介したいと思います。
Wで首席卒業した人物はどの様に育てられたのでしょうか。
お母様の勉強方法は5分刻みだとか!?
一体どういうことなのでしょうか。まずは経歴からご紹介してきます。
※深イイ話でご紹介されていた内容です。
経歴
大分出身の自営業の両親の元、ごく普通の家庭で育ったそうです。
小中高も地元の大分の公立高校に通っていました。
クラシック好きな両親の元でわずか2歳でバイオリンをはじめ、
全日本学生音楽コンクール 福岡大会ヴァイオリン部門 小学校の部1位・中学生の部1位
IBLAグランドブライズ国際音楽コンクール グランプリ
高校生にして全米デビューしておられます。さらにクラシックの聖地でもあるカーネギーホールでの演奏経験もあるようです。
経歴
・4歳で英検3級
・高校生で英検1級
・全米NO.1のハーバード大学を首席で卒業
・世界最高峰のジュリアード音楽院首席で卒業
ハーバード大学の受験スタイル
マイクロソフトのビルゲイツやFacebook創業者のマークザッカーバーグも卒業したハーバード大学です。
どのようにしてハーバード大学を受験することができるのでしょうか。
日本でも受けられるアメリカの共通テストSAT(大学進学適正試験)で数学・読解・ライティングの3科目を受験します。(英語で受講します)
さらに小論文2本、成績を全てオンラインで提出します。
面接はSKYPEでできるので、日本にいながら、ハーバード大学の試験が受けられます。
育て方
お母様・廣津留真里さんの子育てのキーワードは「刺激」です。
子供にも刺激的な経験を積ませたい。
刺激とはチャンス。
チャンスとか刺激的なことにアンテナをはりめぐらせてキャチすることが大切とのこと。
この刺激を教育にも使うそうです。
教育には5分が大切のようで、5分刻みでどんどん物事を進めていきます。
単語帳5分・漢字5分・積み木5分・パズル5分・リズム5分・読書5分・英会話5分
このように1時間のスケジュールを組んでいきます。
どんなに子供が続きをやりたくても5分経過したら「じゃあ次」とどんどんやることを変えていきます。
違うことをしていると、「あ、この時間(5分)で相当たくさんのことができるんだな。」ということが実感でわかります。
しかも子供が飽きる前に他の刺激を与えることで、より勉強の効率が上がるそうです。
この方法を、
ストレスに思うか、刺激に思うか
これらの感じ方は育て方によって変わってくるということです。
このお母様のスタイルは、ご自身の経験によるものだそうです。
お母様は大分で英語教室を経営しておられ、実績がそれを証明されています。
その英語教室では、
年長さんも小学3年生も関係なく、初日から高校1年レベルの教材を渡します。
子供は「難しい」という概念がないので、一緒に教材をやり、帰る頃には「ByeBye」と元気に帰って行くそうです。
教え方も相当上手なんでしょうね。
教材を見た生徒の母親が「関係代名詞とか入ってますけど、大丈夫なんですか?」と心配になることも多いとか。
最初は衝撃を受けますが、自分の子供が成長していく様子をみていると自信もついてこられるようです。
子供には刺激を与えることが必要だそうです。
この刺激指導で、この英語教室から
ハーバード大学・イェール大学・東京大学・国立私立難関医学部・早稲田大学・慶應義塾大学など
合格者を輩出しているそうです。
英検1級にも合格させたり、入塾希望者があとを立たないそうです。
そんなお母様、廣津留真里さんの著書が出版されています。
本のご紹介の一部です。
どんどん声に出して読み進めるスタイルは、
今まで子ども英語教育の常識とされてきたABC書き取り、
文法、ゲーム、和訳などすべて排除した究極の英語学習。
幼児・小学生でも、りんご=Appleレベルからはじめて、
カンタンな会話文まで聞ける! 話せる! ようになります。
半年で英検5級程度=小学校+中学1年生終了レベルの英語が身につきます。
この1冊さえあれば、あとは鉛筆と付箋だけ。
音源つきなので、子どもの英語学習に必要なアイテムは揃っています。
ひろつるメソッド 子ども英語 Don Don English! 英検5級対応
お母様はつねに、「子供にずっとモテていたい」とお嬢様にとって刺激を与えられる存在でいたいと常に考えておられるようです。
美術館や歌舞伎やコンサートには小さい頃からガンガン連れて行った刺激を与えているそうです。
子供にはいろんな経験を進んで与えることが大切なのですね。
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