6月13日のホンマでっかTVで世代別の美容方法についての特集がされていました。
肌ケア評論家 澤田先生がご紹介されています。
先生自身も45才には全く見えないお肌でした。
お肌が若いと当然若く見えるということですよね。
先生自身も一番大切なのはUVケアだとおっしゃっています。
見た目の老化スピード決定づけるのは8割がた浴びた紫外線の量で決まるのです。逆に言えばUVケアさえしてきちんとしておけばアンチエイジングは8割成功していることになります。
極論を言えば「家にずっといれば肌は老化しないということです。」
そして太陽に浴びて合成されるビタミンDは手のひらを15分程度紫外線に当てていればいいそうですが、それはちょっと現実的ではないですよね。
今からご紹介する年代別の美容方法は50代の方でも今からでも全然間に合います。
10代
ニキビが多い年代です。
ニキビの原因は主に便秘です。
便秘で腸の悪玉菌が増えて活性酸素が発生し、皮膚に蓄積されるのですが、便秘の原因としては食物繊維不足があげられます。
食物繊維をもっとも効率よく補給できるのが
しらたきです。
しらたき300gをひとパックを食べると食物繊維5−6gが簡単に取れるのです。
麺の代わりにしらたきで代用したり、しらたき料理を積極的に食べるなど工夫してみてくださいね。
さらにこの年代の思春期は過度なダイエットはしないほうがいいそうです。
特にダイエットといえば脂質をカットしがちですが、この年代は男性ホルモンや女性ホルモンを多く分泌するので、その時にエネルギーが足りないとホルモンの分泌が減ってしまいます。
脂質をカットしすぎるとそれは成長を阻害する結果に繋がってしまいます。
過度なダイエットはやめて結構的な成長を最優先させていきましょう。
20代
引き続きニキビに悩まされるのですが、20代のニキビにはビタミンCが必要になります。
一番効率よくビタミンCが取れるのは
赤ピーマン。
普通のピーマンより約2倍のビタミンCが摂取できるのでおすすめです。
お料理やサラダに赤ピーマンを積極的にとるようにしましょう。
サプリで摂取するのもいいですが天然のビタミンCで摂取するように心がけたいですね。
30代
無理がきかなくなる年代で鉄分が不足していきます。
鉄分を効率よく摂取するのは
レバー。
鉄分が不足するとコラーゲンが作れずにシワやたるみの原因になると言われています。
レバーを意識的にとるようにしましょう。
焼き鳥屋さんでレバーを頼むなど外食時でも意識してみてくださいね。
40代
乾燥し、潤いが不足しがちになると言われている年代です。
自分ではコラーゲンが作られなくなってきます。悲しいですね。
潤いを補給してくれるのは
ちりめんじゃこです。
フカヒレが一般的ですがコスパが悪いのでおすすめしていません。
コラーゲンを一日5g摂取するにはちりめんじゃこ22gでいいそうです。
ちりめんじゃこひと摑み程度です。
コラーゲンはただのタンパク質といわれていたのですがここ数年はコラーゲンを食べるとやっぱり美肌にいいということが改めて言われ始めているそうです。
コラーゲンは約10%がコラーゲンペプチドとして吸収され、肌細胞に働きかけ効果があるそうです。
コラーゲンドリンクもありますが、毎日続けるとお値段が。。
ちりめんじゃこなら安く売っているので嬉しいです。
50代
老化が一気に進む年代です。
この年代は腸の悪玉菌が増えてくるので、善玉菌を口から補給するのがいいんです。
善玉菌が補給できるのは、
納豆。
日々の食卓に納豆を取り入れていきましょう。
さらに50代で発症するアレルギーは治りにくいそうです。
アレルギーが出たら何を食べたかメモを取っておいて自分で合わない食品を探していくといいそうです。
今まで食べていた生野菜でアレルギーが出ることもあるそうです。体質がどんどん変わっていきますね。。
お化粧ってそもそも肌にいいもの!?
お化粧自体は悪くありませんし、老化の原因である紫外線対策になります。しっかりUVケアできるので問題ありません。
メイク自体に害はないのですが、気をつけないといけないことはクレンジングです。
一生懸命落とさずに、40秒ぐらいでさっと落とすことが大事です。
少しぐらい残ってもいいので短い時間で落とすことが大事だそうです。
いつまでも若々しい肌でいたいですね。
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